雨模様だったのですが、フレヴォラント州のチューリップ畑をドライブ。毎年お邪魔しているチューリップ農家で、今年もチューリップ摘みを楽しんできました。
バケツの中に好きなだけチューリップを入れていきます。どれでも1本25セント。30本のチューリップで約1000円…といった感じでしょうか。
畑にオランダ国旗がはためく ここのチューリップはとても立派。球根ごと抜いたものもそのまま持ち帰って良いので、なるべく球根ごと抜こうとするのですが、これがなかなか難しい。
でも、球根もいくつかゲットできました。今年も秋になったら庭に植えましょ♪
そうそう。こちらのチューリップ農家の精算所にはチューリップが球根ごとダイナミックに生けてありました。
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チューリップ摘みの後は、チューリップルートをひたすらドライブです。
ただ、ここフレヴォラント州の畑は、キューケンホフ公園で有名なリッセ界隈のチューリップ畑とは比べ物にならないくらい大規模で、とにかく広大。
車を走らせていると、遠目に次から次ヘとチューリップ畑は目に入ってくるのですが、その傍に行くにはさらに私道の農道を入っていかないとたどり着けない。なので、写真を撮れるのは車道沿いの畑だけです。
広すぎて他の観光客にはほとんど出会わないのですが、ちょうどチューリップフェスティバル会場の横を通ったので、立ち寄っていくことにしました。
「ヘリコプターでチューリップ畑を見よう!」というイベントもやっていて、雨模様だというのに ここだけは賑やか。
新種のチューリップ見本の花壇も楽しんできました。
さらに、チューリップルートの道沿いには、球根や野菜や手作りジャム瓶などの無人販売所もいくつかあり…。そこでは、チューリップの花束やユリの球根袋を購入してきました。
ユリの球根の無人販売所。一袋持ち帰るために5ユーロを
晴れていたらもっと良かったのですが、それでもたくさんのチューリップを愛でることができて大満足!
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チューリップ畑で摘んできた20本と、無人販売所で購入してきた50本のチューリップ。今、我が家のリビングにはチューリップが70本咲いています。