以前こちらの記事でご紹介したミース・ブロッホの「狩りの図案」。
アンティーク市場をチェックしていたら、この「狩りの図案」を違う構図で刺したベルプル付きタペストリーを発見! それも同時に2点も! 両方ともそこそこ値が張ったのですが、迷わず購入いたしました。
真鍮製ベルプルの鐘の部分は磨けば金色に輝くはずなのですが、とりあえず購入してきたままの状態で写真撮影。
前回のパノラマの「狩り」には描かれていない家や犬などもステッチされていて、なかなか面白い感じです。
かなりどっしりとした重たいベルプルなので、どこの壁にかけるかちょっと悩んでいます。でも、本当に美しいフォルムのベルプル…。
これは、やはり玄関先かリビングに飾るべきタペストリーでしょうね。裏布の処理もとても美しく、アンティークの割に保存状態が良い品物です。
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なお、もう一点のほうのタペストリーはこちら。これもかなり良い状態のお品物です。