クリスマスシーズン真っ只中のオランダ。普段はのんびりした雰囲気のオランダですが、さすがにこの時期は何となく慌ただしくなります。
我が家も今週は夫関連だけでも2件のクリスマスパーティー。そのうちの1件は職場での持ち寄りパーティーだったので、今年は何を作って持たせるか悩んで、これにしてみました。
重箱にびっしりと何段にも重ねて、太巻き8本分のお寿司を詰め詰め。夫の職場は外国人ばかりなので、日本人向けとは違って具材は適当〜。酢飯も日本人向けとは少し配合を変えて作ります。
それでも、パーティー後の夫からの報告によると、「皆が美味しい!芸術品だねって褒めていたよ」とのこと。
適当な具材で適当に巻いただけなのに、まぁこういう風に巻いてあるだけで芸術とみなしてくれるので、かなり楽ちんです。
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さて、そんな慌ただしいシーズンでもお教室は通常運行です。
お互いの日にちさえ合えば、クリスマスと大晦日を除く年末まではレッスン可能ですので、お問い合わせ下さいませ。
さて、こちら。数日前にいらして下さったAさんが持参されたハーダンガー本です。
手芸店でたまたま見つけたということで、さっそくこの中の作品をチクチクされるAさん。
比較的つい最近ハーダンガーを始めたばかりのAさん。物凄い勢いで上達されているのですが、それでもハーダンガーの図案の見方がまだイマイチ分からない…ということで、少々解説をいたしました。
そうそう。写真だと実際の色合いが伝わらないかもしれませんが、Aさんがクリスマス作品に使っていらっしゃる緑と赤の糸。渋めの落ち着いた色合いでとても素敵!
DMCの498番と500番です。写真より実物はもっと落ち着いた色目なので、大人っぽい雰囲気のクリスマスカラーになる感じ。素敵な色合わせです。
レッスン中は途中でお茶菓子休憩しながらも、ほとんどずっとチクチク。皆さん、本当に熱心で素晴らしいです。でも、お喋りの花ももちろん咲いていますよ〜。
そして…。
こちらはNさんの作品。もうほとんど仕上がっています。
たぶん、次回のレッスンではこの完成品をお持ち下さるんだろうなぁと今から楽しみにしています♪