ただ今 デルフト駅周辺はチューリップで実に華やか。
駅の周辺はここ10年以上に渡ってずっと大工事が続いていますが、かなり綺麗に整備されてきました。
駅の周辺はここ10年以上に渡ってずっと大工事が続いていますが、かなり綺麗に整備されてきました。
デルフト旧教会も整備工事中で足場に覆われていますが、そのうちまた荘厳な姿を見せてくれるはず。この旧教会にはデルフトが誇る画家フェルメールの墓標があります。
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さて…。
この週末のデルフトのアンティーク市は、またまた魅力的なものに満ち溢れていました。
顔馴染みの刺繍店。今回はかなりアンティークなドロンワークの作品を購入したのですが、店主さんいわく「お得意さんだから負けておきますね」と割引き価格で譲っていただきました。
こちらはもう長年に渡ってお世話になっているお店で、私が過去に購入したものも把握してくださっています。
来週のアンティーク市には親戚の方の誕生会があるということで、出店せず。なので、「また再来週に〜」と挨拶してその場を後にしてきました。
こちらは他のお店にあったミース・ブロッホのクロスステッチ図案のバッグ。かつてオイリリーが出していた品物です。
一瞬買おうかどうしようか迷ったのですが、こういう形のバッグは私は好きではないので購入はやめておきました。ビニール素材も好きではないし。。
アンティーク市では少しでも迷いがある時には購入しないことにしています。普通のお店のように返品できないし、毎週のように出かけるので衝動買いをしてしまうと、どんどんモノが増えてしまう…。
あと、これだけアンティーク市に出かけていると、「これは今は買わなくても良い」とか「これは滅多に出てくる品物ではないから絶対に買い!」という区別がつくようになってくるので、まず衝動買いはしない、ということかもしれません。
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アンティーク市散策の合間に目にした光景。運河でカヌーを漕いでいる女性です。この後、橋をくぐるためにカヌーに腹ばいになっていました。
そして、画家フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の格好をしたオランダ人女性にも遭遇しました。 さすがフェルメールの生まれ故郷デルフトの街ならでは、の光景ですね。
この方と少しお話をしましたが、まぁ賑やかなこと! 連れているワンコが可愛かった!
そして…。面白いものの極めつけが、これ!
海外あるある! 変な日本語Tシャツです。スケート敵なし? 富士山? 怖いものなし? もう意味がわかんない…。
「後ろも見てね」シールが貼ってあるので、裏返してみたら…。