アンジェリーク

2017年11月5日

様変わりしていたマルクトハル…



2014年に大々的にオープンしたロッテルダムの巨大屋内マーケット「マルクトハル(Markthal)」。


約1年半ぶりに訪れたのですが、だいぶ前とは様子が違っていました。かつての混雑ぶりはどこへやら…。何だか人も少ないし、空き店舗まである…。おまけに、生鮮食品店がすっかりなくなっていて、ちょっとした食べ物スタンドが目立つようになっていました。

他のオープンマーケットではなかなかお目にかかれないような珍しい食材店があるのが魅力的だったのに…。

なんでもロッテルダム在住の方の話によると、地元民より観光客が訪れるようになり、それに伴って生鮮食品店は撤退するようになってしまった…とのこと。

あ〜ぁ、ちょっと残念…。



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でも、このマルクトハルを観光客が訪れたがる理由はよく分かります。ここの建物自体がとても面白い作りになっていて、中はこんな感じ。



 ドーム型の空間部分が店舗やレストランやカフェになっていて、その周りの建物部分は住居です。


トンネルになっている壁や天井の窓から漏れている光は、各住居の明かりです。家の中からマーケットを見下ろすのって、どんな感じなんでしょうか、ね♪



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今はもうなくなってしまった生鮮食品店。一年半前はこんな感じで、とても活気がありました。














でも、レストラン等の一部は前と変わらず…♪











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そして、今のマルクトハルで目立つのは中東系のお店。

トルコピザが美味しそうだったので、試しに注文してみることにしました。



具材を薄い皮に包んでから焼く、というスタイルです。



皮に振りかけてあるお塩の量がちょっと多めだったのですが、皮自体は薄くて美味しかったです。




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でも まぁ一番残念だったのは、以前あったお花屋さんがなくなっていたこと。


ここのお花屋さんに置いてある花器もとても素敵だったのに…。



こちらのマルクトハル。テナント料がかなりお高いので、お店の入れ替わりが激しいのかもしれません。さらに地下駐車場もトイレも高いので、観光客以外は敬遠してしまうのかも…。


また一年は行かないと思うのですが、まぁ何かのついでにマルクトハルを訪れることもある…かしらね。
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