アンジェリーク

2017年3月8日

ドロンワークとクロスステッチで裁縫箱作り


ずっとベルギー話が続いていたので、そろそろまた刺繍の話を…。





こちらの作品は、数年前に刺したもの。全体のデザインはオリジナル。ドロンワークとクロスステッチで仕上げています。







使用した布は、28ct。
そこに1over1でクロスステッチを施しています。








こちらのクロスステッチデザインは、以前フランスの書店で見つけた本から。
イタリア人男性作家Renato Parolinによるクロスステッチ本です。

赤糸刺繍がとても素敵で、モチーフは鳥やウサギなど動物ばかり。



書店でこれを見つけてパラパラとページをめくった途端に、
赤の一色刺しが大好きな私のハートは一瞬で撃ち抜かれました。で、即買い〜。


やはりフランスの書店には、魅力的な刺繍本が豊富に置いてあります。







Renato Parolinの図案は全体的に華奢な雰囲気なので、こうやってドロンワークと合わせると、とてもしっくりとくる感じがします。


ちなみに、こちらの作品は最初にクロスステッチ部分を刺しました。その後、クロスステッチのサイズに合わせてドロンワークをデザインして、周りを彩っています。


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