毎年4月中旬〜10月初旬にかけて開催されるデルフトのアンティーク市。今年もついに始まりました。
初日の土曜日(15日)は晴れていたのですが、冷たい風がかなり強かったせいもあるのか、出店数はだいぶ少なめ。
でも、さっそく掘り出し物との出会いがありました。1960年代に製作されたヒンデローペン塗りの小さな振り子時計。
鍵でネジを回して動くとてもレトロな良い雰囲気の時計です。家に戻ってすぐに、とりあえずリビングにかけて写真撮影してみました。
そうそう。デルフトのアンティーク市には必ずストリートオルガンも登場します。デルフトらしく、フェルメールの絵が描かれたオルガン。
街中に張り巡らされた小さな運河では、鴨が餌をねだって近寄ってきたり…。 とてもゆったりした時間が流れるデルフト旧市街です。
ちょうどイースター休暇中なので、無料でイースターチョコを配っているウサギちゃんにも出会いました。 何度かここを行き来していたので、たくさんイースターチョコを頂いてしまいました♪ 美味しかった!
---
なお、今年のアンティーク市にも刺繍ものがたくさん出ていました。額に入ったままのもの、端っこがボロボロにほつれてしまったもの、汚れが目立つもの等々、その品質は様々。
もちろんMies Bloch(ミース・ブロッホ)作品もいくつか見かけました。
ただし、初日は特に刺繍ものの収穫はなし。
毎年のアンティーク市シーズン中。ほぼ毎週のようにデルフト旧市街へ出かけるので、今買うべきものと別に急いで買わなくてもいいものの区別がつくようになってきました。
なので、「これっ!」と一瞬で惹かれるもの以外には手を出さないようにしています。でないと、どんどんモノが増えていってしまうということもありますし…。
でも、今年もまた新たなアンティーク刺繍作品との出会いが本当に楽しみです♪ ショップで取り扱えるような刺繍ものにも出会えますように…。
なので、「これっ!」と一瞬で惹かれるもの以外には手を出さないようにしています。でないと、どんどんモノが増えていってしまうということもありますし…。
でも、今年もまた新たなアンティーク刺繍作品との出会いが本当に楽しみです♪ ショップで取り扱えるような刺繍ものにも出会えますように…。