アンジェリーク

2017年12月10日

クリスマスの準備の始まり〜:今年も生モミの木を購入してきました。




12月5日のシンタクラース祭が過ぎると、オランダは一気にクリスマスモードへと突入します。


夕方5時前にはもう真っ暗になってしまう街に、クリスマスの優しいイルミネーションの輝きが温かみを与えてくれる季節…。

先週末あたりから雹や雪が舞い降りてきているオランダですが、そんなわけで気分はちょっとウキウキ♪

我が家も5日を過ぎてから、徐々にクリスマスの飾り付けを始めています。


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今日はそんなこんなで生モミの木を買いに出かけてきました。

結婚した最初の頃はフェイクツリーを使っていたのですが、10年ほど前からはずっと生モミの木。新鮮なモミの木は香りも良く、冬のリビングの空気を清々しくさせてくれます。



ネットに包まれたままだと枝ぶりがよく分からないので、ほとんどの買い物客がネットを外して、どのモミの木にするか吟味。

どれにするか決めたら、店員さんがまた専用器械で木にネットをかけてくれるので、好きにネットを外しても大丈夫なところが嬉しい。


うちも家族皆で何本もチェックして、スッと伸びて形が良く、木の上のほうまで葉が多いものを選んできました。

とりあえずスタンドにモミの木を立ててから水を張って、飾り付けは明日ゆっくりと…。


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参考までに去年のモミの木はこんな感じでした。

天井についてしまうサイズでちょっと大き過ぎたかな…と思ったので、今年はもっと小ぶりのモミの木を選択。

大きいと迫力はあるのですが、使うオーナメントの数が半端ないし、飾り付けも大変なので。



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そういえば、今日は車で信号待ちをしている最中に 馬車2台が続けて走ってくる場面に遭遇しました。




他の車と一緒に普通に車道を走る馬車。

一車線しかない場合は、馬車の後ろが大渋滞になっていたりします。でも、これが普通なので、誰もクラクションを鳴らしたりはしません。

こういうのんびりとしたオランダの空気感、けっこう好きです。

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