アンジェリーク

2017年11月24日

玄関&トイレリフォーム後、刺繍教室を再開!




業者さんに頼んだ分の工事は終わりましたが、今はまだ細かいところのDIYが続行中です。

が、玄関フロアはこんな感じになり…。


生徒さん方をお呼びする分には支障をきたすこともなくなりましたので、昨日から刺繍教室を再開いたしました。



新しくなったトイレもさっそく冬模様に飾り付け。
 クリスマスハウスは去年刺したものです。ラメ糸が入っているので、トイレのスポットライトが当たってキラキラ輝きます。
両隣の人形たちとホワイトツリーは、去年デ・ハール城のクリスマスマーケットで購入してきたものです。




そんなこんなで玄関周りがすっかり新しくなり、気分も一新!

階段もペンキを塗り直して、滑り止めの絨毯も新しいものに取り替えました。
でも、階段の壁紙貼りはまだ途中。今は1階から2階へかけて貼っていて、2階から3階の壁はまだ剥き出し状態…。まぁこれはゆっくりと進めていきます。




そうそう!
新しく貼ってみた玄関フロアの壁紙ですが、光や角度によって微妙に色合いが変わることに気づきました。




ロッテルダムにある中東系店主さんがいる壁紙専門店で注文した品物なのですが、実際に壁全面に貼ってみると、思っていたより柔らかい雰囲気になったような気がします。

そのうち、リビングの一部もこの系統の壁紙に変えてしまおうかなぁと計画中。ちなみに、これはドイツ製の壁紙です。





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さてさて、久しぶりの刺繍教室ですが、昨日はいつも熱心に通ってくださるハーグ在住のお三人さん。まだ始めてからそれほど月日は経ってはいないのですが、皆さんとてもお上手です。




ご自宅でもせっせと刺していらして、毎回出来上がったものを持ってきては見せてくださいます。これらを拝見するのが、実はとっても楽しみ♪


皆さん、レッスン中もおしゃべりに花を咲かせながらも 手元は常に動いています。素晴らしい〜!





ただ、まだハーダンガー刺繍を始めたばかりの方だと、布の織り糸カットが怖いようで、どうしても遠慮がちのカットになってしまうようです。そうすると、カットした部分からピンピンと織り糸がはみ出してしまいます。


なので、織り糸のピンピンするのが見えなくなるようなカットの仕方を伝授いたしました。

が、うっかり刺繍糸の一部を切ってしまったAさん。でも、カットしてしまったのは刺繍糸の一部。全てが切り離されたわけではなかったので、布専用ボンドをちょちょっと塗って、修正完了! じっくり見ても、刺繍糸を切ってしまったことなど微塵も感じさせない仕上がりになりました。

もちろん間違ってカットしてしまった場所や、その分量によっても修正の仕方は異なってくるのですが、少しくらいの間違いの場合はこのボンドで何とかなることが多いです。
左側はオランダで購入したほつれ止め用ボンド。確か5€程度だったかと思います。そして、右側のものは日本に帰った時に100円ショップで試しに購入してみたボンド。

どちらも使い勝手は同じような感じです。
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