アンジェリーク

2017年6月7日

「ハーダンガー刺繍」と「プチポワンのシンブル」



オランダは年間を通して肌寒い国なのですが、あまり寒くない時限定の「夏の夜」のお楽しみ。


それは…。


夕食後に裏庭で飲むカクテル♪
うちには、「カクテル作りが趣味のうちの一つ」という家族がいるので、いつもお任せで作ってもらっています。我が家の専属バーテンダーさん♪


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というわけで、夏の夜はついつい家族とのリラックスタイムになってしまって、チクチク作業が少々滞り気味…。


でも、家族が仕事や学校に出てしまっているお昼間。何も用事がない時にはせっせと針を動かしています。今刺しているテーブルセンターもけっこう良い感じになってきました。

まだ細かいところのデザインは決まっていないのですが、ここまできたらもう頭を悩ませることはほとんどなくなります。

とは言いつつ…。

この作品はサラッと仕上げて次にいきたいので、あまり凝った感じにする予定はないのですが、一部をハーダンガーではなくレッティチェッロにしようかどうしようか少しだけ思案中。



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それはそうと、先週。デルフトのアンティーク市で素敵なシンブルを見つけました。

アンティーク市ではいつも色んなシンブルが売られているのですが、今回出会ったようなシンブルとの出会いは初めて! デルフトのアンティーク市にはまってから10年は経ちますが、今までこういうシンブルにお目にかかったことはなかったのです。

もう見つけた瞬間には、思わず「うわぁっ♪」という歓声を上げてしまいましたよ〜。


では、そのシンブルの写真をご覧下さいませ〜♪

プチポワンが素敵…。花々が本当に愛らしいデサインです。


先日のウィーンでもプチポワンのお店には寄って、小さめの品を2つ購入してきたのですが、こういうシンブルは置いていなかったんですよね…。

なので、ここ地元デルフトで出会えて余計に感激です。

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