アンジェリーク

2016年12月20日

フレッシュツリーとハーダンガー刺繍のベル



12月5日のシンタクラースのお祭りが過ぎた後、オランダはいよいよクリスマスシーズンに突入します。

何年か前から、我が家ではツリーに生モミの木を使うようになりました。


12月に入ると、オランダのあちらこちらで生モミの木が売られ始めます。大型園芸店ではもちろんのこと、比較的店舗面積の広いスーパーでも取り扱われている生モミの木。

更に、普通の道沿いにも臨時の生モミの木売り場が出現したり…。


オランダには自然な森というものがほとんどないので、これらのモミの木は北欧などからの輸入品ですが、
生モミの木は実に身近な存在です。


生モミの木がたくさん置いてある空間に入ると、フレッシュなグリーンの香りが充満しています。一つ一つ形も大きさも異なるので、じっくりと吟味。この選ぶ時間も楽しい♪





 

我が家のツリーの飾りは「白」がベース。毎年少しずつ飾りを買い足していたり、壊れるものもあったりするので、その年ごとに少しツリーの様子は変わりますが、基本は「白」。








何年か前に刺したハーダンガー刺繍のクリスマスベル。



これは赤いのでツリーに飾ることはありませんが(写真は撮影用)、この時期になると仕舞っておいたものを取り出して、リビングのドアにかけたりしています。


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